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NISAは本当にデメリットだらけなのか?わかりやすくまとめてみた


税制優遇を受けながら、少額で安全に資産を増やすことができると言われている一般NISA。今や多くの方がこの制度を利用し、来るべき将来の経済不安に備えていると思います。

しかし、一般NISAは本当にメリット満載で「乗るべき制度」なのでしょうか?SNSでは否定的な意見が多く出ていて気になっている方も少なくないはず。

では一体、一般NISAのどこが悪いのか?ここでは、広く知られた一般NISAの良いところではなく、いくつかあるデメリットを中心にわかりやすく紹介していきます。今から一般NISAを始めようかどうしようか迷っている方は必見です。

【この記事で主に紹介すること】
・一般NISAのデメリット
・一般NISAを始める上での注意点

目次

一般NISAのデメリットについて知ろう

一般NISAの良くない評判を目の当たりにし、始めるのをためらっている方も少なくないと思います。

ここでは、一般NISAが持つデメリットを中心に紹介し、投資ビギナーからあまり支持されていないように見受けられる理由についてわかりやすく紹介していきます

ここがダメ!一般NISAのデメリットをまとめて紹介

まずは一般的に言われている一般NISAのデメリットについていくつか挙げていきましょう。

【一般NISAのデメリット】
①非課税になるのは新規購入商品のみ
②損益通算ができない
③投資経験や投資知識が乏しい人には向かない
④長期運用には向かない
⑤利益が出なくても課税される可能性あり

以上が代表的なデメリットになります。
では、ひとつひとつ紹介していきましょう。

①非課税になるのは新規購入商品のみ
つまり、一般NISAを始める前に購入していた商品を一般NISA口座へ移したところで、それは非課税にはなりませんよということ。
あくまで口座開設後に購入した新規商品のみ、非課税対象となります。新規の方よりも、既に投資商品を運用している方にとってはがっかりするところかもしれませんね。

②損益通算ができない
金融庁からのアナウンスでは・・・

一般NISAで取引した損益は、他の口座(一般口座や特定口座)と損益通算ができません。また、損失を翌年以降に繰り越しすることもできません

引用元:金融庁

とあります。
ちなみにこれは一般NISAのみならず、つみたてNISA・ジュニアNISAともに同様の決まりとなっているので、ぜひ覚えておきましょう

③投資経験や投資知識が乏しい人には向かない
非課税枠120万円にして選択できる商品が多い点から、一般NISAは初心者よりも投資経験者向きと言えるでしょう。投資初心者の場合は、じっくりと時間をかけて安全に運用できるつみたてNISAを選ぶのが懸命かもしれませんね。

④長期運用には向かない
一般NISAの場合、非課税期間は投資してから5年間となります。つみたてNISAが20年であることと比べたら、一般NISAはかなり短いと言えるでしょう。つまり、長期投資には向かない制度なので、短期でしっかりと結果を出す必要があります。

⑤利益が出なくても課税される可能性あり
非課税期間が終了したなどの理由によって、一般NISA口座から課税口座に移した場合は利益が出ていなくても課税される可能性があるのです。受け取るタイミングや受け取り口座に注意しましょう。

一般NISAをやるべきポイントを総ざらい

何かとデメリットが多い一般NISAですが、手を出してはいけない制度ではありませんし、デメリットしかないということでもありません

制度の概要を理解しメリットを把握することで、大切な資産を蓄える有効な手段となり得ます。

そこで以下では、一般NISAの基礎概要に加え、クローズアップすべきポイントについて紹介していきます。

一般NISAの概要について

重要事項を表にまとめたものが以下になります。

利用可能対象 18歳以上で日本在住である方(口座開設する年の1月1日時点)
非課税対象 投資から得られる配当金・分配金・譲渡益
口座開設数 1人1口座まで
非課税投資枠 新規投資額で年120万円まで
非課税期間 最長5年間
投資可能期間 2014〜2023年

ちなみに、成人年齢が引き下げられたことに伴い、一般NISAは18歳以上からに変更されています。

また2024年以降、一般NISAの制度が変更となる為、上記の概要についても一部変更される可能性がある点、ご了承ください。ちなみに、これらの情報は2022年8月時点でのものです。

一般NISAのメリットをまとめて紹介

一般NISAがどんな制度でどんなところがデメリットとされているのか、大筋理解できたかと思います。では一体、一般NISAを始める理由とはどこにあるのでしょうか? 同制度のメリットについて詳しく見ていきましょう。

【一般NISAのメリット】
①非課税枠が広い
②非課税期間を延長できる
③売却できるタイミングが自由
④投資できる商品数が多い
⑤非課税メリットが大きい

代表的なメリットは上記の5つになります。
では、個々の内容について詳しく見ていきましょう。

①非課税枠が広い
毎年120万円投資することで、5年間で最大600万円の資金を非課税で運用できます
ちなみに、ある仕組みを利用することで、非課税期間が延びます。それがメリット②に
なります。

②非課税期間を延長できる
5年間の非課税期間が終了した際、売却するか課税口座に移すか、ロールオーバーするかのいずれかを選択する必要があります。ロールオーバーというのは保有資産を翌年の非課税枠に繰り越すこと。それを選べば非課税期間がさらに5年間延長できるという措置を受けられるのです。

③売却できるタイミングが自由
iDeCoなど、他の制度にはない一般NISAのメリットとして、売却できるタイミングが自由という点が挙げられます。NISAの場合は最短で購入した翌日に売却できます

④投資できる商品数が多い
つみたてNISAやiDeCoが投資信託メインであることに対し、一般NISAは投資信託のみならず個別株にも投資できます。投資の知識や経験がある方は、株式を使って短期間で十分に資産を増やすことも見込めます。

ちなみに、iDeCoについては別の記事で詳しく紹介していますので、気になる方は読んでみてください。
「iDeCo」と「つみたてNISA」の違いは?どちらを選ぶべき?

⑤非課税メリットが大きい
課税口座の場合は、利益から20.315%引かれた分が手元に残ります。しかしNISA口座の場合は得た利益をそのまま手元に残すことができるのです。また、売却益・配当金・分配金、全ての利益が非課税対象となります

運用時・運用後のポイント

始めてみようと思い立ったものの、どうやって運用したらよいかわからない。。。
そこで、知っておいて損のない、運用時のポイントについて紹介していきます。

●口座をどこで開くか?が大事
「一般NISAをやるならどこで口座を開いても同じでしょ?」
と思うかもしれませんが、実はそうでもなかったりします。手数料が無料になったり、各種ポイントがもらえたりなど証券会社ごとに様々です。

よりメリットのある証券会社を見つけて口座を開くことをおすすめします。

ネット証券大手4社の手数料と口コミについては、別の記事でわかりやすく解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

・ネット証券の口コミを検証!初心者が使いやすいのはどこ?

●既に保有している投資商品は対象外
前でも少し触れましたが、非課税になるのは新規で購入した商品のみです。
つまり、NISA口座を開く前から持っているものに関しては、制度上NISA口座へ移行することができません。既に非課税対象の商品を運用しているからといって、安直に始めるのはNGです。

●長期保有&分散投資を徹底する
短期運用は、投資経験に長けた方でもしっかりと利益を出すのが難しいと思います。まして、一般NISA開始をきっかけに投資を始めた方なら尚更難しいと考えていただいてよいでしょう。そこでおすすめなのは、投資をする上での鉄則とも言える「中長期での運用」に他なりません。

非課税期間内に値上がりが見込めそうな商品をチョイスし、5年以内に売却益が出たらそこで手放し、もう少し時間が必要だと判断したなら、ロールオーバーして非課税期間を延ばし、延長した期間内で利益が出たタイミングで売却するのがよいでしょう。

いずれにせよ、ビギナーにはハードルが高い作業かもしれませんが、投資の基礎はもちろん、商品の見方なども把握・学習した上で一般NISAを始めることをおすすめします。

●売却するタイミングに気を付ける
5年間の非課税期間内であれば、いつでも売却可能である旨は前記した通りです。

もちろん、期間中に値上がりした時点で売却すれば、利益は非課税のまま引き出すことが可能となります。

しかしながら、非課税期間終了間際に焦り、値下がりした状態で売却してしまうと赤字収支で終了することとなり、5年間が水の泡になってしまいます。かつ、非課税期間ギリギリまで粘った挙句、終了後に値上がりした場合も無意味です。

課税されるだけでなく、期間終了前のマイナスの時点で計算されてしまうので、余計に赤字を大きくするだけになってしまいます。非課税枠との兼ね合いもあると思いますが、できるだけ利益が出る形で終えることを念頭に置いて運用するのがベターです。

一般NISAをやるべき人と向いていない人の特徴

投資に充てられる余裕はもちろん、始めた時点での投資知識や目標額などを考えると、一体自分は一般NISAをやるべきなのか? 
もしかしたらつみたてNISAやiDeCoの方が合っているのではないか? そう悩んでしまうこともあると思います

最後に、どんな方が一般NISAに向いているのか? はたまた、向いていない人の特徴などについて言及していきます。
現時点で一般NISAを始めようか悩んでいる方はぜひ最後まで読んで下さいね。

一般NISAは、こんな人におすすめ

●ある程度投資に触れてきた人や勉強している人
一般NISAは選択できる商品が豊富で、かつ個別株も対象となります。そして、年間限度枠も120万円と広く、比較的短期運用・売買が多い傾向があります。それらのポイントから言えるのは、ある程度投資に対する経験や知識がある人の方が有利だということ。

狙っている商品が安価であるタイミングで一括購入したり、ある程度値動きを読んで売却時期を見極められるなら、一般NISAのメリットを最大限に有効活用できると言っても過言ではありません。

こんな方には不向きかも

●知識が乏しく投資に消極的な方
上記の真逆と言える投資ビギナーの方にはあまりおすすめできません。また、投資に対する興味・関心が薄い方にも不向きです。

一般NISAの場合、非課税期間はわずか5年。ロールオーバーしても10年間しかありません。その短期間で投資について学び、日々市況を逐一チェックするようなスタイルを築くことができれば問題ありませんが、数字を追うのは苦手で、かつ経済について全く興味を持っていないとなると投資はもちろん、短期間での運用はまず向かないでしょう。

ただし、運用しながら直に投資を覚え、不足を補う程の意気込みがあれば問題ありません。知識や経験はなくとも、何らかの目標を持って一般NISAに臨んでいる訳で、学ぶ意欲さえあれば、投資を覚えることなど、大して難しいことではないと思います。実用書や投資スクールの無料講座を使って基礎知識を蓄え、ゆくゆくは正式に投資スクールに入校し、運用しながら投資を身につけていくスタイルがおすすめですよ。

最後になりますが、投資知識が少ない初心者の方には、つみたてNISAのほうがハードルが低く始めやすいかもしれません。つみたてNISAの特徴については、別の記事で詳しく紹介していますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

「一般NISA」と「つみたてNISA」のどっちを選ぶべき?

まとめ

iDeCoと並んで今や常識となりつつある一般NSAですが、デメリットが多く否定的な意見が多いのは事実です。

しかし制度についてよく知ることで、デメリットだけでなく、多分にメリットがあることも理解できたと思います

そこで、NISAのみならず投資についてもっと深く学びたいと思った方は、前記したように一度投資スクールの無料講座を受講してみてはいかがでしょうか? 
どうしてもNISAで目標金額を貯めたい、はたまた将来の生活に不安があるので絶対に利益を出したい等とお考えなら、一度受けてみる価値はあると思いますよ。

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