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「一般NISA」と「つみたてNISA」のどっちを選ぶべきか、簡潔にまとめてみた


「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」と、ひとえにNISAと言っても全部で3種類あり、個々の特徴や決まりを把握するのは中々大変です。

そこで今回は「一般NISA」と「つみたてNISA」の二つに焦点を当て、個々の特徴をわかりやすく噛み砕いて紹介していきます

どちらを選ぶべきか迷っている方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。さらに、2024年から変更となる新しいNISA制度についても言及していきます

将来の生活に少しでも不安をお持ちなら、ぜひ今回の記事をしっかりと読んでいただき、NISAについてより深く勉強してみてください。

【この記事で主に紹介すること】
・「一般NISA」と「つみたてNISA」の違いと個々の特徴
・2024年から施行される新NISA制度の詳細について把握できる

目次

「一般NISA」と「つみたてNISA」はどっちを選ぶべき?


どちらのNISAがどんな方にマッチしているのか?については今回の記事の後半で紹介することとして、まずは二者のうちからどちらかを選択すべきなのか?その基準について紹介していくことにしましょう。

制度の詳細がよくわからず、どちらに手を出したらよいのかわからないという方は、まずこちらから読んでいただくことを強くおすすめしますよ。

多少なりとも投資の知識があるなら一般NISAの方がよい

選ぶ基準になるかどうかはわかりませんが、投資できる商品が限定されてしまう「つみたてNISA」に対し、一般NISAは国内株式をはじめ、海外株式、投資信託、ETF、REITなど、多くの金融商品が非課税の対象になっています

つまり、ある程度投資についての知識や経験がある方にとって、一般NISAはとても手を出しやすい制度と言えるのです。具体的な理由については後述しますので、読み逃しのないように。

投資ビギナーでも安心して手を出せるのはつみたてNISA

一方、つみたてNISAの方はどうか?というと、一般NISAと逆に投資ビギナーでも始めやすく、長期投資を前提とした制度の為、ゆっくり時間をかけて投資と向き合いたい方に向いていると言えます。

尚、一般NISAとは逆に、つみたてNISAは金融庁の基準をクリアした投資信託とETFのみが非課税対象となるため、一般NISAよりも選べる金融商品が少ない点もビギナーに向いているポイントと言えるでしょう。

「NISA」と「つみたてNISA」の違いを比較してみよう


前項で少し触れていますが、一般NISAとつみたてNISAは名前こそ似ているものの、制度の内容は大きく異なります。

そもそも、非課税枠と非課税期間が大きく異なっている上に、商品数も異なります。さらに、用途が異なる為、両者のメリット・デメリットを比較したところで、どちらの方がどれだけ優れている・おすすめであるとは一概に言えないあたり、理解しておいた方がよいでしょう

①投資可能期間と非課税期間

前項で紹介したように、投資可能期間と非課税期間は両者で大きく異なります。

<投資可能期間>
(一般NISA)・・・・・・・2023年まで
(つみたてNISA)・・・2037年まで

<非課税期間>
(一般NISA)・・・・・・・投資した年から5年間
(つみたてNISA)・・・投資した年から20年間

気になるのは投資可能期間の違いです。一般NISAが来年までであるのに対し、つみたてNISAは2037年まで投資することができます
しかしながらこの数値、実は今後大きく変わってくる可能性があります。

では、来年からそれぞれの数字はどう変わると言われているのかというと・・・

<2024年からの投資可能期間>
(一般NISA)・・・・・・・2028年まで
(つみたてNISA)・・・2042年まで

<2024年からの非課税期間>
(一般NISA)・・・・・・・投資した年から5年間(変わらず)
(つみたてNISA)・・・投資した年から20年間(変わらず)

上記の通り、両制度共に投資可能期間のみ変更になると言われています。あくまでも施行予定とされている内容の為、確定事項ではない点をご理解・ご了承くださいね。
尚、記載した情報は2022年8月時点のものになります。

②非課税投資枠と投資できる主な商品

では次に、非課税投資枠と金融商品の違いについて解説していきましょう。

<非課税投資枠>
(一般NISA)・・・・・・・年120万円
(つみたてNISA)・・・年40万円

<投資可能商品>
(一般NISA)・・・・・・・上場株式、投資信託、ETF、REIT
(つみたてNISA)・・・金融庁が認めた基準を満たした投資信託・ETF

まず、非課税投資枠についてですが、一般NISAの場合は年間120万円となっており、可能期間である5年間で600万円までの投資で得た利益が非課税となります。

一方、つみたてNISAは年間40万円となるため、可能期間20年間で800万円までの利益が非課税となることを覚えておきましょう。

③メリットについて

次は両者のメリットについて紹介していきましょう。

NISAのメリット
・投資で得た利益は全て非課税になる
・投資回数に制限がない
・ロールオーバーすることで非課税期間を延長できる
・売却のタイミングは自由
・年間120万円もの非課税枠を活用できる
・確定申告不要

注目すべきは『ロールオーバーすることで非課税期間を延長できる』点です。

一般NISAの場合、非課税期間は5年間と定められています。しかし、運用5年目の商品を翌年の非課税投資枠に移せば、無理矢理売却することなく保有期間を延長することができるのですそれを「ロールオーバーする」といいます。

ちなみに、ロールオーバーする金額に制限は設けられていない為、投資上限(年間120万円)を超えていても、全てを移行することができることを覚えておくとよいでしょう。

つみたてNISAのメリット
・最長20年間、利益・分配金が非課税になる
・100円から投資可能
・引き出すタイミングは自由
・買うタイミングを考えなくてよい
・低コストで長期運用できる

一般NISAよりもメリットが少ないなんて声も聞こえそうですが、つみたてNISAにも少なからずメリットはあります

中でも注目すべきは非課税期間と非課税枠で運用できる総額です。一般NISAは非課税期間が5年間であることに対し、つみたてNISAは何と20年間。確かに、年間投資可能金額に差はあります。一般NISAは120万円でつみたてNISAは40万円しかありません。

しかし、非課税期間は20年。つまり総額は一般NISA600万円に対しつみたてNISAは800万円となるのです。

その分、時間をかけてじっくりかつゆっくり運用できるということになります。その上、低コストで運用できるとあれば、始める方が増えているのも納得できますよね。

④デメリットについて

前項では両者のメリットを挙げましたが、ここではデメリットについて紹介します。
よいところばかりではないあたりもしっかり認識しておきましょう。

一般NISAのデメリット
・利益が出なくても課税される恐れがある
・損失分の繰越控除ができない
・新規で購入するものしか非課税にできない
・未使用枠の繰越ができない

まず覚えておきたいのは「利益が出なくても課税される恐れがある」点です。
これは一体どういうことなのか?というと、一般NISAは非課税期間が終了すると、売却するか、課税口座に移すか、ロールオーバーするかのいずれかを選ばなければなりません

注意すべきは、課税口座に移した場合です。なぜなら、移した時点での価格が取得価額になってしまうからに他なりません。

つまり、購入した商品の価格が下がった状態で口座を移した場合、仮に移行後に価格が上がったとしても、結果として利益が出たと見なされ、税金がかかってしまうのです。

さらに、「損失分の繰越控除ができない」とはどういうことか?というと、一般的に課税口座で損失を出してしまった場合は損益通算※1や繰越控除※2することで、支払うべき税金を減らすことができるのです。しかしNISA口座で出た損益は問答無用で非課税になるため、それらの対処を施すことができないのです。

せっかく非課税で運用してもそれでは何の恩恵にも授かっていませんので、意識しておく必要があります。

※1 マイナス所得を他の黒字所得と相殺する方法のこと
※2 当年分の損失を翌年に以降に繰り越して、後年の利益にかかる税金を控除する方法のこと

一般NISAのデメリットについては、別の記事でわかりやすく解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

・NISAは本当にデメリットだらけなのか? わかりやすくまとめてみた

つみたてNISAのデメリット
・元本割れのリスクがある
・投資できる商品が少ない
・一般NISAよりも非課税枠が少ない
・一括投資ができない

まず注目すべきは「元本割れのリスクがある」点でしょう。
つみたてNISAで投資できる商品は、どれも長期積立や分散投資に適した商品ですが、問題は元本保証ではないということ
つまり、元本割れを起こし、損失を出してしまう恐れがあることを覚えておきましょう。

さらに、「一括投資ができない」点にも注目です。一体どういうことか?というと、つみたてNISAは定期定額で積立投資することしかできません。

つまり、投資信託の基準価額が低いタイミングで追加購入したり、資金に余裕があるからアレもコレも買っておこうという対処ができないのです。投資に長けた方や、分析や戦略を元に自由な購買行為がしたいと望む方にはやや手厳しい制度と言えるでしょう。

あなたに向いているのは、一般NISAとつみたてNISAのどっち?


似た名前でも、一般NISAとつみたてNISAは全く特徴が異なる制度であることはお分かりいただけたと思います。

では一体、あなたに向いているのはどちらのNISAでしょうか?
ここでは、両者の特徴から見出した『どちらのNISAがどんな方に向いているのか?』について紹介していきます。

一般NISAが向いているのはこんな人

まず、株式投資がやりたいなら一般NISA一択です。なぜなら、つみたてNISAには投資信託かETFしかないからに他ならず、さらにつみたてNISAにはない投資信託を活用したい方にもNISAの方をおすすめします。

そしてもう一つ挙げるなら、資金に余裕のある方もつみたてNISAより一般NISAを活用すべきでしょう。年間の限度額が120万円と、積立NISAの3倍にも上るので、ちまちまと積み立てていくより、ある程度大きな資金を一括で入れたいと考えている方には一般NISAの方がマッチしているでしょう

●一般NISAが向いている人
・NISAを利用して株式投資を始めたい方
・ある程度資金に余裕がある方

つみたてNISAが向いているのはこんな人

一方、つみたてNISAに向いているのはどんな方か?一言で表すなら『堅実な方』でしょう。なぜなら、一般NISAは短期間である程度の資金を作りたい方に向けた制度であり、つみたてNISAはじっくりと時間をかけて資金を貯めていく方にマッチした制度になっているからです。

例えば、これから10年、20年先の老後資金を貯める為や、子供の教育資金を貯める手段としてNISAを活用したいと考えているなら、迷わずつみたてNISA一択でしょう。

ただしつみたてNISAは元本保証ではないため、元本割れのリスクを負う恐れがあります。時間をかけられるなら、預貯金と併用してじっくりと資産を集めていくなどの手段を講じた方がよいでしょう。

●つみたてNISAが向いている人
・じっくりと時間をかけて資金を貯めていくことができる堅実な方

一般NISAかつみたてNISA、結局どちらをやるべきなのか??

前記で紹介したことが全てになります。
つまり、お金に余裕があって、ある程度金融の知識に長けているなら一般NISAがおすすめ

一方、さほど投資経験がなく、まとまった資金もない。でもこれから時間をかけて貯めていきたいと考えているなら、つみたてNISAをおすすめします。

どちらのNISAにも共通しているのは、節税しながら賢く投資で資産を築く手段であるということ。対応の違いはあれど、きっと多くの方がどちらかのタイプのNISAにマッチするはずです。

ちなみに、個人で両方の口座を持つことはできません。どちらか一方の口座しか開設できないので、どちらが自分に合うかよく考えてから決めましょう

まとめ

NISAとつみたてNISAの違い、さらには両者の比較、そして来年から変更する新制度を踏まえた上での比較など、NISAとつみたてNISAについて深く知ることができたのではないでしょうか? 

どちらを選ぶかは個々のニーズによっても異なると思いますが、まだ始めていない方は、これを機に検討してみることをおすすめします。

しかし、初心者でも問題なく始められるとは言え、どちらのNISAも投資であることには変わりありません。始める前に、まず投資スクールで投資の基礎について学んでみてはいかがでしょうか? 

当サイトでは、NISAについて学べる投資スクールや無料セミナーも紹介していますので、ぜひ前向きに検討してみてください。

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